山菜。
趣季庵
さん-さい【山菜】
山に自生している、食用になる植物。ワラビ・ゼンマイ・フキノトウ・タラノキの芽など。
むむっ、、、山ならいくらでもありますぞ。
こんな環境に住んでいるなら、採ってきて食べるしかないじゃないですか!(笑)
そんなこんなで、雅やんと日程調整をして尚さんと三人で採取に出かけました。ウロウロと歩き回りそこそこと採れたので、早々に仲間へ宴会の連絡網。するとN氏が短時間にコシアブラにコゴミを追加採取、、、恐るべし。
栽培ものになってしまいますが、どんこ椎茸を今回は囲炉裏を使わなかったので、わざに炭をおこし七輪で焼き、傘の中にたまった汁をこぼさないように醤油で頂きました。
これはやはり絶品ですね。
全ては基本形天ぷらで頂いたのですが、アルペンザルツの岩塩をチョイスしてみました。
最近は串カツなんかでもこの塩を使うケースが増えています。
えっ?塩分摂りすぎじゃないかですって?その通りです。(・_。)ズリッ
天ぷらばかりじゃ、と雅やんの奥方様が黄身酢和えと胡麻和えを作ってくださいました。どちらも初めてでしたが、これがまた良いんですよ!おすすめの一品ですのでお試しあれ!
オオバギボシとノカンゾウは軽く湯通しをして生姜醤油で頂きました。独特な風味と滑りがなんともいえず良いのです。好みはいろいろでしたが私は風味の強いオオバギボシの方が好きです。ノカンゾウは結構どこに出もあるので手軽ですよ。
N氏に山鯨を持ってきて頂いたので、焼いてコシアブラ・タラの芽を包んで一緒に頂き、最後は山菜入り山鯨の焼きそばを頂きました。山のものは山のもので絶妙なバランスを保ち、最高に美味しかったです。